唾液~若返りホルモン

運動

唾液の力は、歯の再石灰化ばかりではありません。
※再石灰化
唾液の働きにより傷ついた歯にミネラル・イオンを取りこみ自然修復すること。

若返りホルモンって何?

若返りが注目される昨今、唾液腺から分泌されるパロチンという成分が注目されています。
パロチンは成長ホルモンの一種で、筋肉や骨・内臓などの成長促進にかかわる、いわゆる若返りホルモンといわれています。 

唾液が十分に分泌されることで、抗加齢作用が期待できます。
唾液は天然の美容液です。

運動

唾液の量を増やす方法

1日の唾液の総分泌量は1000mL~1500mLといわれます。
唾液の分泌は、食品の種類や硬さ、また咀嚼回数と食事環境に密接に関係します。

唾液を増やす食品

唾液を増やすためには、

 自然のままの食材

 また加工を最小限にした食品

 歯ごたえのある食品

 水分の少ない食品(フランスパン)

 皮をむかないリンゴなどが推奨されます。

そのどれもが、咀嚼運動や顎、舌の動きにより唾液の分泌量が増します。

りんご

唾液の量が少ない原因

1 加齢

加齢により、また女性では閉経を境に唾液の分泌量は減り、口腔内の乾燥が起こってきます。

2 副作用

また、降圧剤や抗ヒスタミン剤などの薬剤による副作用でも唾液量は減少します。
3 自律神経の影響

さらに、自律神経の影響、たとえば緊張や不安、怒りなどの感情で交感神経優位になると、唾液分泌量は減ります。
4 慢性唾液腺炎

5 シェーグレン症候群

自己免疫疾患の1つで、中高年の女性に多くドライマウス、ドライアイ、関節リウマチなどが症状として現れます。

6 甲状腺機能障害

甲状腺機能障害など唾液腺の機能に異常を引き起こす全身的な病気も唾液部分泌量が減ります。

ドライマウス(口が渇くこと)の原因はさまざまですが、基本的に水分代謝量はチェックして下さい。
1日の尿量は1500mL、摂取すべき総水分量は食事も含めて2000mLです。
水分をとられていない方が意外に多いのです。

利尿作用の強いコーヒーを数杯飲むだけでは、水分不足になってしまいます。口を潤すためには水による水分補給がファーストチョイスです。

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