皆さんの中には、階段などで転んでしまって歯が欠けてしまったり、折れてしまったりしたことがある人もいるのではないでしょうか。

このような場合はどのように対処したらよいのでしょうか。

子供が歯を折った時

歯が破折する場面はどのような時?

歯が破折する場面は以外にも身近にあります。

たとえば、スマホを見ながら歩いていて物や人とぶつかってしまったとき、ラグビーやバスケットなどのスポーツ中にぶつかってしまい歯が折れてしまったなんてこともあります。

歯が折れるだけではなく、歯が抜け落ちてしまう場合もあります。

これらは、大人にも見られますが、小さなお子さんにもよくありがちです。

ケガをした時はまず症状の確認をします

ぶつかって倒れてしまったときなどは、頭をぶつけていないか、吐き気・頭痛などはないか、とこかケガをしていないかなどを確認します。もしそのような症状がある場合は、救急車を呼ぶなどして緊急外来へ受診しましょう。

歯が抜け落ちてしまった場合

歯が抜け落ちてしまった場合は、抜けてからの時間が大切です。歯が抜けてから数十分以内に元に戻せれば(再植)根付きやすいと言われています。

では抜けた歯はどのように保存したらよいのでしょうか。

抜けた歯は乾燥させてはいけません!

抜け落ちてしまった歯は、汚いからと言って布などで汚れを取ってハンカチに包んで持ってくる人がいますが、それは間違いです。

また、水で洗ってしまうと、水の中の塩素などが影響するので、汚れていてもそのまま保存液に入れるか、新鮮な牛乳の中に入れて保存してください。

保存した歯を持って歯科医院へ!

歯が抜け落ちてしまった場合、再植するには時間との勝負となります。

必ず再植できるというわけではありませんが、保存していた歯を一緒にもって歯科医院を受診しましょう。

破折している場合は神経の治療となる場合も

歯の大部分が破折してしまって神経が見えてきている場合は神経の治療が必要となります。破折している範囲が小さい場合や、神経まで到達していない場合は、虫歯の治療のときに使うレジンで詰めたり、歯の形にしたりして修復します。

治療後は経過観察が必要

再植した場合は、しっかり歯が根付いているかなどを確認したりします。

また、あとから痛みなどが出てくる場合があるので、必ず経過観察で歯科医院を受診するようにしましょう。

審美歯科と顕微鏡歯科に取り組む、スワンデンタルクリニックはさいたま市岩槻区