H31年2月21日(木)18:30~ 浦和にて「口腔機能低下症」の説明がありました。

口腔機能低下症セミナー

浦和歯科医師会 医療保険部長:大谷 奏治先生から詳しいお話をうかがいました。

口腔機能低下症の特徴

1 疾患名 口腔機能低下症

2 病態 加齢だけでなく疾患や障害など様々な要因によって、口腔内の機能が複合的に低下している疾患。

3 症状 口腔内の微生物の増加、口腔乾燥、咬合力の低下、舌や口唇の運動機能の低下、舌の筋力低下、咀嚼や嚥下機能の低下など複数の機能が低下している状態。

口腔機能低下症の要件

65歳以上

他複数要件をみたすこと

検査項目

1 口腔衛生状態確認

2 口腔乾燥測定

3 残存歯数確認

4 舌口唇運動機能測定

5 咀嚼力測定

6 舌圧測定

7 嚥下機能質問

口腔機能低下症管理

口腔機能低下症の管理は、現状の口腔機能の低下状態をそれ以上悪化させないようにし、可能であれば回復を目指すものです。口腔機能の低下は食事の栄養バランスを低下させるため、口腔機能の維持・向上が全身の健康を保ち、フレイルや介護予防につながることを理解してもらうことが重要です。

※ フレイルの定義

1 体重減少:6か月間で2~3Kg以上の体重減少

2 疲労感:わけもなく疲れたような感じがする

3 活動度減少:運動・体操はしていない

4 身体機能減少:歩行速度1m/秒未満(横断歩道渡りきれない)

5 筋力低下:握力男性26Kg未満、女性18Kg未聞

上記の5項目中3項目以上該当すればフレイル

審美歯科と顕微鏡歯科に取り組む、スワンデンタルクリニックはさいたま市岩槻区