質問「まだ歯を抜かなくてよいと思っていた歯を抜歯され、入歯になりました。

   本当に抜かなければならなかったのでしょうか?

答え

抜歯以外の歯科的療法では治療効果をあげることができないものが抜歯の適応となります。

症状がなくとも抜歯しなければならない場合も時としてあります。

抜歯される前に、抜歯の必要性とその後の治療法の説明を聞いて下さい。 

15の抜歯の適応例

  1. 高度の虫歯で修復不可能なもの
  2. 歯周疾患その他の原因により、骨が吸収し動揺しているもの
  3. 歯根の吸収が激しく、動揺のあるもの
  4. 歯冠や歯根の破折(ひび、ひび割れ)
  5. 根尖病巣があり、保存が期待できないもの
  6. 埋伏歯で健全歯や周囲組織に障害をおよぼすおそれのあるもの
  7. 骨切線上にあり治癒に障害となる歯
  8. 外傷により保存不可能な歯
  9. 顎炎の原因歯
  10. 口腔粘膜悪性腫瘍を刺激している歯
  11. 口腔悪性腫瘍の放射線治療に障害となるもの
  12. 過剰歯
  13. 後続永久歯の萌出障害となっているもの
  14. 補綴処置の障害となるもの
  15. 矯正処置のために抜歯が必要となるもの

抜歯確定の写真

根っこだけの状態

写真 矢印歯は 、保存不可能で抜歯です。

抜歯確定の症例

歯根破折

歯根破折で抜歯の状態

歯根破折で抜歯の症例

根尖病巣

高度の虫歯で修復不可能かつ根尖病変があり、抜歯となったケースです。
抜歯窩から、うみを出して、掻爬・消毒しナート(縫う)します

抜歯となった症例

関連記事

<<顕微鏡歯科はこちら

<<歯科医が教える健康と美容のヒント15

▲顕微鏡と外科のTOPへ

審美歯科と顕微鏡歯科に取り組む、スワンデンタルクリニックはさいたま市岩槻区