ごあいさつ

スワンデンタルクリニックは さいたま市の岩槻区で1996年に開業以来、審美歯科治療と口腔環境を守る(むし歯と歯周病予防)に力を入れてきました。

2008年2月5日(火)には埼玉県の女性歯科医師として院内の治マイクロスコープ療状況が日本TVで放送されました。

今後とも審美歯科と高度最新医療(顕微鏡歯科)の研鑽とむし歯と歯周病の予防を続けていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

クリーニング(歯石取り)

むし歯になるのは、必ずしもプラーク(歯垢)の多少には、関係がありません。プラークの多少は生活習慣によるものです。

個人に合った正しい歯みがきの仕方と回数、日々のブラッシングを習慣化させることで簡単に改善することができます。

〈何がむし歯と関係があるのか?〉

唾液中のS.mutansの多少。
唾液中の酸性度の割合によって、むし歯になる、ならないの個人差があります。

〈どうすればいいのか?〉

  1. プラーク 歯石 バイオフィルム(口の中のネバネバ)の徹底除去
  2. クロルヘキシジンによる抗菌プラーク 歯石 バイオフィルムを除去しているので、クロルヘキシジンの効果が発揮されます。
  3. Ca(カルシウム)による歯質強化を図ります。

きちんとしたクリーニングがあってこそ2、3 の薬の効果があらわれます。

またクリーニングの回数は、歯石、プラークの沈着度によって個人差があり、全顎のクリーニングが終了するのに 2〜6回かかります。

1日で終わるクリーニングはこちら>>

PMTC

<PMTCって何?>日本大学保存学教室歯周病学講座教授 伊藤公一先生資料より

最近よくPMTCという用語が使われています。

PMTC (Professional mechanical tooth cleaning) とは
1974年にスウェーデンのPer Axelsson によって提唱されました。

「専門家による機械的歯面清掃と訳され専門家による歯肉縁上ならびに歯肉縁下1〜3mmのプラークをすべての歯面から、機械的な回転器具とフッ素含有プロフィーペーストを使って選択的に除去することである。」と定義されています。

※歯石除去後に歯の表面をみがきをかけ、再度歯石をつきにくくすることと考えていただくとよいと思います。

※その時使う器具は、回転ブラシ・歯間ブラシ・フロス等、患者さんの状態によって違います。
 

<プラークがつきやすい所は?>

プラークがつきやすい所は、ブラッシングしにくいところ、言い換えれば口腔内の
自浄作用の行き届かないところです。
また一般的には、ブラッシングのみでは約50%のプラークしか除去できないとされており、隣接面に付着したプラークは、補助的清掃用具(歯間ブラシ、フロスの使用)が不可欠です。

しかし、歯間ブラシ、フロスの使用状況は平均すると24%です。これらのことが、歯周病予防や治療の効果がでにくく、1つの理由になっています。

PMTCの効果

 PMTCの効果   平成5年厚生省歯科疾患実態調査より

PMTCの効果 

年代別歯科医院のかかり方と残存歯数

歯を失う原因は、全体の半分が歯周病です。34歳くらいまでは、むし歯により歯を失うことが多いのですが35歳を過ぎると圧倒的に歯周病により歯を失います。

症状のある時だけ歯科医院に受診して、歯みがき指導を受けていても、定期的なケアを受けずにいると80歳の時点で、わずか5本しか残らない結果になります。

定期的にPMTCなどのケアを受けている人は、80歳の時点でもほとんど歯がなくならない統計がでています。

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顕微鏡での治療

マイクロスコープ画像「昔から、肉眼でやってきた治療をいまさら顕微鏡を使って治療する必要があるの?」 素朴な疑問です。

その時点でベストを尽くした治療であるなら、その時点ではよい治療ですし、ベストな治療だったはずです。

しかし、現在、顕微鏡といった新しい器具が使えるようになりました。今まで見えないことでわからなかったことが、わかるようになりました。見えることが、治療の進歩になれば、患者さんも術者も幸せにつながるとの思いで毎日仕事をしています。

今は、顕微鏡使用のもとで作り上げられた文献が、いくつもでてきています。医学は進んでいます。顕微鏡導入以前の論文の中には賞味期限切れもあるようです。

顕微鏡下の治療は、病状が詳しくわかるので治療時間が延長する傾向にあります。そのため患者さんには心ならずも肉体的、心理的負担をお願いすることも多くなっています。

「頭の上に機械があります。いきなり起き上がらないで下さい。頭をゴッチとしますよ。」

これは私が毎日言うセリフですので、ずっと通院されている患者さんは聞き飽きたセリフだと思います。

患者さんが2cm頭をずらすと顕微鏡下で見えていた歯は、もう見えなくなります。治療中は、ずっと動かないようお願いしています。

当院で治療を受けていただいている患者さんは、皆さん協力的で大変感謝しています。

※全国歯科医院数 約68000件 顕微鏡普及率約2.9% (2012年現在)

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