歯肉のメラニン色素沈着

歯茎が笑った時が黒いという方

歯肉のメラニン色素沈着

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タバコと歯肉の黒ずみの関係について

タバコを吸う人の歯肉はメラニン色素の沈着が進み本来のピンク色の状態から徐々に暗紫色に変化し次第に黒い色になっていきます。

メラニン色素沈着(黒くなった歯肉の部分)で気になるところをホワイトニングします。数回の処置で健康的な歯肉が取り戻せます。

注意 治療後すぐにピンク色の歯肉になるのではなく、時間とともにピンク色になっていきます。黒ずみが強い場合は複数回の処置が必要です。治療中は麻酔をしますのでほとんど痛みは感じませんが、ピンク色の歯肉を取り戻す期間は違和感を感じることがあります。

結婚式などのご予定がある方は、計画的に早めの処置されるのがよろしいでしょう。

受動喫煙と歯茎の黒さの関係

タバコの煙には、わかっているだけで4000種類の化学物質が含まれています。

そのうち有害物質と認定されているのは200種類以上、うち40種類が発ガン物質です。

タバコの煙には、本人が吸う『主流煙』と、タバコの先から立ち上がる『副流煙』があります。この副流煙を、自分の意思とは無関係に吸い込んでしまうことを『受動喫煙』といいます。

この受動喫煙がタバコを吸わない人の歯茎を黒くしてしまうのです。

タバコと健康についてはこちら→

歯肉のホワイトニングの副作用・リスク

・歯肉のホワイトニングは、保険適応外です。

・1回の処置ではなく数回の処置後、ピンク色の健康歯肉を取り戻せます。

・喫煙を始めると再度色素沈着します。

口腔内状態は各人によって異なるため、治療日数・部位・費用は違います。わからないことはお問合せ下さい。

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