さいたま浦和地区緩和医療研究会
2019年6月26日(水)19:30~ さいたま浦和地区緩和医療研究会に参加してきました。
もしばなゲーム
4人1組のグループに分け「もしばなゲーム」を使って、自分の医療の受け方・最期の在り方を考えました。
自らが希望する医療やケアは、家族に伝わっているのか?また回りの人に共有されるのか?自分自身が大切にしていることは何か?最期の迎え方は?今の生き方はどうなのか?と自分自身に問うきっかけになりました。
非がん性疼痛、緩和医療について
非がん性疼痛と緩和医療の在り方について看護師さんからの現場の状況の説明を聴きました。
ALSの患者さんの痛みの状態、痛みのコントロールにはモルヒネ治療が難しいこと、そのケア現場にいる看護師さんたちの困難さを知りました。
歯科の分野でも訪問治療が増えていく上で今回の講演は、難しい問題の多いものでした。