ｐｄ理論～マイクロスコープ
pd理論ｐｄとは，proprioceptive derivation の略ですが直訳すると「固有感覚に基づく演繹（ある前提から結論を導きだす手法）」という意味で、意訳すると「人間を中心とした設計・配置」となります。
診療にマイクロスコープを用いますと、患者さんに長時間の診療をお願いしますし、また術者も疲労感が増します。
患者さん、術者の双方が楽な状態の診療ができないものかと２０１１年９月４日（日）にＤｒビーチのｐｄ理論を受講してきました。
ｐｄ＝固有感覚を基本として診療の動きが決められます。
実習内容
１ 作業姿勢
２ 診療台との関係
３ 機器デザイン
４ マイクロスコープを使った歯牙形成実習
等盛り沢山の内容で時間を大幅に延長して多くのインストラクターの先生に教えていただき有意義な時間を過ごしてきました。
スワンデンタルクリニックのマイクロスコープ（審美歯科）
ＭＩ（あまり削らない治療）を実現するために最も必要なことは、拡大視野で大きく拡大して見ることにより最少の侵襲により細かい処置をすることです。
審美歯科を行うにあたってなくてはならないものがマイクロスコープです。
