糖尿病と歯周病に係る医科歯科連携講習会
H28年3月20日(日)2:00~
『糖尿病と歯周病の係る医科歯科連携講習会』を聴講してきました。
糖尿病と歯周病の危険な関係
- 歯周病が悪化すると、歯周病菌が原因で生じた物質TNF-αが全身を巡り、血液中のインスリンの働きを妨げ、糖尿病が悪化します。
- 糖尿病が悪化すると、毛細血管が破壊され免疫力も低下するため、歯周病が進みます。
埼玉県歯科医師会の取り組み
『糖尿病と歯周病の保健医療の理解』を医科歯科が連携をとって深めるための取り組みを埼玉県歯科医師会がおこなっています。
埼玉県 糖尿病患者の現状は、H13年 152000人(未受診者含む)
H25年 318000人(未受診者含む)
H13年の2.1倍になっています。
予防対策として生活習慣改善支援プログラムがつくられました。
糖尿病と歯科治療
糖尿病の方の歯科治療時の注意
歯科麻酔で血糖値は上昇するの?
歯科麻酔の副作用・利点