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お口の中の菌は赤ちゃんに移る?

お口の中の菌は赤ちゃんに移る?

赤ちゃんのお口の中は無菌状態です。しかし、親との食器の使いまわしや、キスなどのスキンシップ、噛んだ食べ物を与えるなどで親に虫歯があれば、虫歯菌が赤ちゃんに移ってしまいます。虫歯からお子さんを守るためにもまず、お母さん・お父さん自身のお口の中を清潔に保ちましょう。さいたま市では、幼児歯科健診を通じて子供の虫歯や口の健康の啓蒙運動をしています。
上顎洞炎とは

上顎洞炎とは

上顎洞炎は、副鼻腔のうち上顎洞に炎症が起こっている状態を言います。症状としては鼻がつまる、鼻水が喉の方に流れやすい、黄色い粘り気のある鼻水が出るなどです。歯が原因で起こる上顎洞炎のことを「歯性上顎洞炎」と言い、歯科医院での治療が必要となります。このように歯が原因でなることもあるので、お口を含め、全身の健康に気を付けましょう。
歯の応急処置

歯の応急処置

抜けた歯は、早急に正しい処置を行う事で元に戻る可能性があります。歯に付着した汚れを生理食塩水や水道水の流水下で洗います。洗う時間は数十秒程度にしましょう。歯の根っこの部分は決して持ってはいけません。不用意に触ってしまうと、細菌に感染する原因となります。また、乾燥にも注意が必要です。
口内炎について

口内炎について

「口内炎」とはお口の中に起こる炎症のことを言います。口内炎の種類や、原因、症状などを細かく説明しています。口内炎を治すポイントとしては、お口の中を清潔に保つ。規則正しい生活を心がける。というものがあります。
歯周病とメタボリックシンドロームの関係

歯周病とメタボリックシンドロームの関係

メタボリックシンドロームとは、内臓に脂肪がたまり、肥満、高血糖、高血圧などの危険因子が重なった状態を言います。特に関係が深い病気が糖尿病です。また、歯周病とメタボリックシンドロームは同時に進行していくことで動脈硬化の進行が加速し、心筋梗塞や腎臓病などで死亡する確率が高まります。埼玉の糖尿病専門医のいる病院で検査してもらうことも大事です。
予防できる?歯肉炎!

予防できる?歯肉炎!

歯肉炎になってしまうと、歯周ポケットの深さは、3~5mm程度まで進み、歯肉は赤く、ぶよぶよしてきます。痛みもほとんどないですし、歯周病と違って歯はぐらぐらしません。歯肉炎の予防に大切なのはズバリ歯磨き(ブラッシング)です。また、汚れのたまりやすい部分を意識して磨くのもよいでしょう。さいたま市では、成人歯科検診を通じて歯周病・虫歯の予防をよびかけています。
口呼吸にひそむ危険

口呼吸にひそむ危険

鼻からではなく口から息を吸って口から息を吐く人が増えています。それを口呼吸といいます。原因としては鼻がつまっている、歯並びが悪く口が閉じにくい、口の周りの筋肉が弱いなどがあげられます。それぞれ原因がありますので、耳鼻科や歯科に相談してみましょう。
口臭の原因は?

口臭の原因は?

舌が口臭の原因となる場合は、舌苔がついていることがあげられます。舌苔がついていると不純物などで舌が白くなってみえます。この不純物は歯に付くプラークと同じようなもので、歯磨きをするのと同じように舌も磨いてあげないと口臭の原因となります。口臭チェックをしてお口の中の状態を把握しましょう。
「噛みしめ」って?

「噛みしめ」って?

噛みしめといっても、食いしばりのように一箇所で噛みしめてしまうことや、歯ぎしりのように上下の歯を左右にこすり合わせるようなことなどいろいろな種類があります。噛みしめを調べる方法や、就寝中の噛みしめを防ぐ方法などを紹介しています。
歯磨き粉のメリット、デメリット

歯磨き粉のメリット、デメリット

歯磨き粉はたくさんの種類があります。中でもおすすめなのが、フッ素が配合されている歯磨き粉です。フッ素はお口の中の細菌の働きを抑え、歯を強くし、虫歯の発生を抑えます。そのほかにも歯垢を除去してくれたり口臭予防の効果があります。しかし、つけすぎには注意が必要です。つけすぎることで泡立ちが良く磨いた気になってしまいます。
むし歯予防にシーラント!

むし歯予防にシーラント!

シーラントとは、この好発部位の奥歯の噛みあう面(咬合面)の溝を薄いプラスチックで塞いで虫歯を予防する方法です。シーラントには、フッ素も含まれています。そのため、再石灰化を助ける役割もあります。デメリットとしては噛む力によっては割れることがあります。割れた隙間から虫歯になったりすることもあるので定期健診でみてもらうようにしましょう。
正しい歯磨き

正しい歯磨き

正しい歯磨きのは、1日に3回、食後3分以内に3分間歯磨きをするというのが理想です。しかし、磨きすぎには注意が必要です。歯ぐきは粘膜なので、あまりにも頻繁に磨いてしまうと傷が付いてしまいます。歯磨きは、しっかり歯面に歯ブラシをあてて、磨き残しのないように磨くようにしましょう。
歯の根っこが割れた?

歯の根っこが割れた?

歯根破折の原因は、歯をぶつけてしまった、転んで歯にひびがはいったなど様々です。神経を抜いた歯は、栄養が行かなくなり次第に変色してきます。また、枯れ木のようにもろくなってきているため、固いものなどをガリっと噛んでしまうと欠けてきたりひびがはいったりする方も多くいます。
たばこと歯周病

たばこと歯周病

歯周病とはお口の中の歯周組織が歯垢:プラークに含まれる細菌の塊によって引き起こされる、歯肉や歯を支える骨に悪影響を与える病気です。近年この歯周病のリスクを高めるものとして「たばこ」があげられます。たばこを吸う人は、吸わない人に比べて歯周病にかかるリスクが3倍も上がると言われています。
お口もエステ?

お口もエステ?

デンタルエステとは、変色してしまった歯を白くしたり、矯正治療をしたりすることです。インプラントもデンタルエステの一種と言えるでしょう。、歯の表面を専門の機器を使いピカピカに磨いていくPMTCなどを行います。そのほかにも表情筋のマッサージやリップエステ、歯茎マッサージなどもあります。
歯の根っこの治療とは?

歯の根っこの治療とは?

虫歯を放置することで進行してしまい、エナメル質、象牙質よりも進んで神経まで達してしまうと神経を抜く治療が必要となります。歯の神経が菌に汚染されているので、放っておいて、神経をそのまま残して置く事は不可能になります。さらに放置してしまうと虫歯で歯がやられてしまい根っこだけになり抜歯,になる可能性があります。
歯のそれぞれの役割について

歯のそれぞれの役割について

お口の中の歯の役割(前歯・奥歯・犬歯)について細かく説明しています。すべての歯にはそれぞれ役割があって大切な働きをしています。 どれか1本くらい無くなっても大丈 夫などという事はありません。毎日使う歯なのですから、歯を抜く事がないようにしていく事が大切になります。
消毒と滅菌の違いとは

消毒と滅菌の違いとは

歯科医院の滅菌では基本的に器材(デンタルミラー、ピンセット、スケーラー等)は洗浄されて、滅菌パックに入れて密閉し、オートクレーブという専用の滅菌機械で滅菌されます。また、患者さんに使うグローブ、注射の針や、患者さんのコップ、エプロンなど使い捨てできる物は一人一人に用意して、治療が終わったら捨てます。最近ではスリッパも使い捨ての所もあるようです。
知っておこう!赤ちゃんのお口の中!

知っておこう!赤ちゃんのお口の中!

赤ちゃんの口の中には、虫歯の菌や歯周病の菌は存在しません。そのため生まれたばかりの赤ちゃんは、最初の感染は親などの唾液からの感染と言われています。最初の歯が生えかけのうちは、お母さんの人差し指などにガーゼを巻きつけ、歯ぐきの部分や、歯の先端などを拭きとってあげる方法でお口の中を清潔にしてあげましょう。お子さん自身にも歯磨きに興味をもってもらうのも大切です。さいたま市では、子供の歯の健康のために幼児健診を行っています。
抜く?抜かない?親知らず!

抜く?抜かない?親知らず!

最近では、顎の小さい人が増えてきているため、親知らずが生えてくるスペースが確保できないので生えてこないまま骨の中に埋まってしまったり、斜めに生えてきてしまったりしてしまいます。親知らずは虫歯にもなりやすい歯ですし、智歯周囲炎にもなりやすい歯です。
歯の詰め物で金属アレルギー!

歯の詰め物で金属アレルギー!

金属アレルギーは、口の中の金属が溶けだして口の中ではなく手の平や顔に影響が出てくる症状です。今日は、金属を使わないノンメタルの審美治療を行う歯科医院も多く増えてきて、選択の幅が広まってきました。金属アレルギーを疑ったら、最初は、埼玉にある金属アレルギー専門医に診てもらうのがよいでしょう。
よく噛むこと?

よく噛むこと?

食事をするときなどによく噛むことで、肥満・歯の病気・がんの予防や、味覚の改善、脳の発達などの効果があります。また、よく噛むことで全身に力が入り、運動機能向上の促進にもなります。歯周病の歯、虫歯だらけの歯など不健康な歯では力もでてきません。
歯磨剤の効果!

歯磨剤の効果!

歯磨き粉には、虫歯や口臭、歯石がつくのを防いだり、歯を白くする効果があります。また、歯肉炎・歯周病も歯磨剤を使いブラッシングすることで、歯周病菌の増殖を抑制したり、炎症を抑制したり様々な薬効成分が含まれているので歯周病などを防ぐ効果があります。
知ってる?ラミネートベニア!!

知ってる?ラミネートベニア!!

ラミネートベニアはホワイトニングのように薬を使って歯を白くするのではなく、自分の歯の表面を薄く削り取り、その削った部分に歯の色をしたネイルチップのようなものを貼り付けます。ラミネートべニアのメリット・デメリット・費用などを細かく説明していきます。
歯が溶けるとは?

歯が溶けるとは?

歯が溶ける原因として虫歯以外に「酸蝕歯」というものがあります。酸性の食べ物や飲み物を摂取する事で歯が溶けてしまう事を言います。予防法としては、酸が含まれているものを食べた後は口をゆすいだり、毎日のブラッシング時に使う歯磨き剤をフッ素が入っているものを使用すると、歯の質を強化することができます。
歯石ってなんでできるの?

歯石ってなんでできるの?

歯石は自分では除去することはできません。歯石はお口の中に残った食べ物のかすや細菌の死骸と唾液などの中のカルシウムの塊がこびりついたものです。歯科医院に行って機械的に除去してもらいましょう。また、歯石がつかないように補助用具も併用して歯磨きするようにしましょう。