馬の誕生日は、全員1月1日です!ウマの歯 ハンニバルライジング
馬は全員1月1日がお誕生日って本当?
馬の年齢のことを『馬齢』といいます。
写真 地球動物図鑑 山極寿一先生監修より
家畜・野生ともに、ウマは毛づくろいをしてきずなを深めます。2頭の子馬は互いの肩あたりをかみあっています。
馬のお誕生日は1月1日
日本では、生まれた時が0歳で、以後1月1日が来ると同じ年に生まれた馬は、一斉に1歳加齢します。
馬は、春に繁殖期を迎え、約11ヵ月の妊娠を経て出産するためにほとんどの馬が春先に誕生します。
映画 ハンニバル・ライジング (2007年公開)から
トマス・ハリスによる小説「ハンニバル・レクター」シリーズ4作目となる同名小説の映画化。
レクター博士の幼少期から青年期にかけてを描いています。
ハンニバルは、リトアニアの名門貴族レクター家の子息として暮らしていました。
1944年東部戦線が激しくなり、レクター家はレクター城から狩猟ロッジ(別荘)に移ります。
そこで戦闘が起こり幼いハンニバルは両親を失い、最愛の妹ミーシャまで殺されてしまいます。
孤児になったハンニバルは、叔父(ロベール・レクター伯爵)の未亡人レディ・ムラサキのもとで生活をはじめます。
レディ・ムラサキは、茶道・華道・武道などを通じて日本の心を青年ハンニバルに教えます。
その後、奨学医学生となったハンニバルはパリへ移住し、幼い妹ミーシャを殺された記憶を辿ろうとします。
そして記憶が鮮明になった時にハンニバルは、復讐を誓い決行していきます。
レクター家の馬 シーザー
記憶をさかのぼるために青年ハンニバルは自らの住居であったレクター城に向かいます。
ハンニバルが5歳の時に生まれた馬シーザーは、13歳になっていました。
ウマの寿命は一般的に20年といわれています。
野生のウマの寿命は10年くらいだそうです。
トマス・ハリスによる小説「ハンニバル・レクター」シリーズは、4作映画化されています。
・羊たちの沈黙(1991年公開)
・ハンニバル(2001年公開)
・レッドドラゴン(2003年公開)
・ハンニバル・ライジング(2007年公開)
ウマの歯
ウマの歯は40本あり、大きな前歯とがっちりした平らな奥歯を持っています。
ウマの歯は6歳になるまでに、永久歯に生えかわり、その後どんどんすり減っていきます。
カイバを食べる時には、上下の歯をすり合わせて咀嚼するので減り方が激しく、1年間に平均2mmずつ減っていきます。
そのため、ウマは歯を見れば馬齢がわかるといわれます。
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