マリー・アントワネットって歯みがきが嫌い?

マリー・アントワネットとお菓子と歯みがき

マリー・アントワネットの時代って歯はみがいていたの?

映画 マリー・アントワネット(2006年公開)

わずか14歳で異国フランス王室へ嫁ぎ、世継ぎをめぐる国内外のプレッシャーを受け、 たった一人で少女マリーが闘かっていきます。

18歳で王妃となり、シャイで不器用な夫ルイ16世とともに激動の時代を迎えた大国フランスと、贅沢三昧の協奏曲を奏でる王室との矢面に立たされていきます。
そんな時代の中のマリーを、王妃、妻、母、そして女性としての素顔を映画の中で描いています。

風呂

昔のフランスには入浴の習慣がありませんでした。しかしマリーの育ったオーストリアでは入浴の習慣がありました。
マリーはフランスに嫁いでからも変わらず、毎日入浴していました。

お菓子

ルイ16世の元に嫁いだ時、マリーもはるばるウィーンから菓子職人を連れてきました。
そしてオーストリア独特の生地を発酵させた焼き菓子の流れが組み込まれフランス菓子の基盤が作られました。

映画の中の犬は、リボンとフリルとパールで縁取られた首輪をしています。

母の手紙 マリー・アントワネットは、歯磨きが、嫌い?

2007年1月13日 世界不思議発見のマリー・アントワネットより

母マリア・テレジアが、自分は女王で多忙だし子供は多いし、マリーは末子で全然躾ができないまま結婚させてしまったことを心配して、非常にまめに手紙を出して事細かに注意を促していました。

『あなたは最近歯もろくにみがいていないそうですね。』

このような手紙もあったそうです。
マリー・アントワネットが、歯みがきをさぼりぎみだったと想像できましたか?

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